耐震・制震・免震の違い

カテゴリー │家づくり

地震対策として頑丈な家をつくる時の考え方には3つあります。



1つ目は『耐震』



建物自身を強くして揺れに耐える構造。



最も多い構造で、筋交や合板などを用いて強度を高めます。










2つ目は『制震』



構造体に制震装置を取り付けて揺れを吸収する構造。



高減衰ゴムや油圧によるダンパーなどを用いて揺れを吸収します。



費用は1坪あたり1〜1.5万円










3つ目は『免震』



地盤と基礎の間に免震装置を取り付け揺れを伝えない構造。



積層ゴム・ボールベアリング・オイルダンパーなどを用いて揺れを伝わりにくくします。



費用は300〜500万円
















同じカテゴリー(家づくり)の記事
建て方1日目
建て方1日目(2024-05-14 15:57)

建築吉日
建築吉日(2023-03-25 11:36)


 
ホームページはこちら
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
耐震・制震・免震の違い
    コメント(0)