浜松のちっぽけな工務店

先週、奥山にある方広寺の改修工事を見学しに行きましたが、その本堂の近くに建つ半僧坊真殿に一木彫による見事な上り龍と下り龍の彫刻がありました。



明治の工匠による作品だそうですが、一本を彫り上げるのに５～６年かかったらしいですよ。



原形が一本の木だったとはとても想像出来ません。

１０月３日（土）４日（日）の２日間、ヤマハリビングテックのショールームにて全国一斉「秋のショールームフェア」を開催します。



当日「ヤマハに決めた」と宣言した方には、抽選でコンパクトオーディオなどの当るチャンスが！



また、同時開催イベントとして各種体験会などもあるらしいですよ。



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秋のショールームフェア





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浜松市浜北区内野Ｍ邸は雨を考慮して朝一番からコンクリートの打設を行いました。



この現場もベタ基礎一体打ち工法なので一度にスラブ部分と立上り部分を施工します。

早いもので浜松総合住宅展から一週間が経ちますが、大工村.comの隣りのブースに気になる商品があったので紹介したいと思います。



それは、輻射式冷暖房システムのエコウィンです。



輻射式の暖房機器は今までもありましたが、冷房というのは聞いたことがありませんでした。



しかも、熱源は高効率ヒートポンプを採用しているとか・・・。



輻射熱を利用するので即効性は低いと思いますが、エアコンによる冷暖房が苦手な方には嬉しいシステムかもしれませんね。



気になる方はチェックしてみてください！

浜松市浜北区内野Ｍ邸はＪＩＯによる配筋検査に合格！



これから型枠を組んで来週の前半にはコンクリート打ちになります。



Ｍ邸もベタ基礎一体打ち工法です。

墓参りを終えて帰ろうとした時、前々から行きたいと思っていた国指定の重要文化財である「友田家」の看板を見付けたので急遽行くことに！！



看板だけを頼りに山道を走ること約１５分。



１人では不安になるような山間に築３００年の友田家住宅はありました。







以前に行った浜松市西区雄踏町の中村家住宅とは違い、この家は友田さんの御家族が今でも守っているそうです。



隣りに別棟の住まいがあり、１人で行った私に家の方がいろいろ説明してくれました。



話しを聞いて驚いたのは、この重要文化財に宿泊できることです。



今朝も２泊３日で遊びに来た２０人の団体さんが帰ったところだと笑顔で話してくれました。



夕食は竈や囲炉裏を使って作るそうです。







重要文化財に泊まれるなんて凄いと思いませんか？？？



それから、茅葺き屋根の葺き替えに2000万円かかることも教えてくれました。



もうじき葺き替えの時期だとか・・・。



近くには葺き替えの出来る職人が居ないので、わざわざ東北地方から来るそうです。



気さくなお母さんで時間を忘れて話し込んでしまいました。




連休中だったこともあり、次から次へと見学者が来ていましたよ。

Ｍさんファミリーが大工村を見学した後、お彼岸ということで祖父母のお墓参りへ・・・。



大工村から少し足を延ばして、周智郡森町の体験施設アクティ森に程近いお寺へ行って来ました。







いつ来ても人気のないお寺です。



年に１度は来ていますが、墓参りする人と会ったことがありません。







そんなお寺の駐車場にヒガンバナが咲いていました。

昨日はＭさんファミリーが大工村へ遊びに来てくれました♪



実際にご自宅で使用する木材や刻んでいる作業の様子を見学してもらいました。



お施主様が大工村を見学したのは今回が初めてですが、ウチの拘りを体感してもらうという意味でもとてもいい事だと思ったので、これからどんどん勧めてみたいと思います。



この大工村は、どなたでも見学することが可能ですので気軽にお申し付けください。

昼休みを利用して浜松市北区引佐町にある方広寺へ！



今、本堂の大修理を行っていて、この連休に一般公開するという新聞記事を読んだので行って来ました。



本堂は瓦と野地板が撤去され、小屋組を見ることが出来るのですが・・・







その大きさと複雑な小屋組に圧倒されました！



３０分ぐらい足場の上に居たでしょうか。



他の見学者に変な人って思われただろうな〜（笑）







写真では分かり難いかもしれませんが、それぞれに役割を持った木と木が、何とも複雑に組み合わさっている小屋組を見せられては、先人の知恵と技術にただただ脱帽するしかありませんね。








足場の階段を下りると、外には取外した鬼瓦が・・・



その大きさにまたまたビックリ！



イベント疲れのダルダルな身体にムチを打って行っただけの価値がありました。



本堂以外にも半僧坊真殿の龍の彫刻なども見て来たので、またの機会に紹介しますね。

浜松総合住宅展２日目も無事終了！



大工村.comとしての目標を達成することが出来ました。



この２日間、直接お客様と話しをして分かったことは、無垢材（地元材）や大工の家造りに興味のある人が非常に多かったことですね。



そのことがハッキリ分かっただけでも今回出展した意味があったと思います。



大工村.comのブースへ遊びに来てくれた皆様・・・本当にありがとうございました。

浜松総合住宅展の１日目が終了しました。



連休だからなのか、それとも不景気だからなのか、入場者数はあまり多くなかったようですね。



そんな中でも大工村.comのブースには、たくさんの方が遊びに来てくれました☆⌒(*＾-ﾟ)v Thanks!!



立ち仕事に慣れていないので既にふくらはぎがはっていますが・・・。



後１日頑張りたいと思います。



皆さん、是非遊びに来てくださいね。



綺麗どころは居りませんが法被を着た男達がお待ちしております。

明日から開催される浜松総合住宅展の大工村.comブースが完成！！



小奇麗なハウスメーカーのブースに混じると、手作り感いっぱいの大工村.comブースは思いっきり浮いています。



それが作戦ですが・・・(＾▽＾)/



自分は２日間とも会場におりますので、是非、大工村.comのブースへ遊びに来てくださいね。



お待ちしております。

浜松市西区和地町Ｅ邸は、まちづくりセンターによる完了検査に合格しました。



このＥ邸は約２５坪の純和風平屋建て住宅です。



和室の建具は、解体した家で使用していた物をそのまま再利用！



最近ではなかなか見ることの出来ない見事な組子による障子戸です。



昔の家の思い出も、この障子戸と一緒に新しい家へ引き継がれることでしょうね。

浜松市東区天王町Ｗ邸はコンクリートの打設を行いました。



ベタ基礎一体打ち工法の場合は、①立上りの下部②立上り部分③スラブ部分の順でコンクリートを打設します。






①立上り部分の下部










②立上り部分










③スラブ部分

浜松市東区天王町Ｗ邸に引き続き、浜北区内野Ｍ邸の墨付け・刻み作業に入りました。



今度の連休中にはＭさんファミリーが大工村へ来て作業の様子を見学するそうなので今から楽しみです。

今週末といえば浜松総合住宅展ですが・・・



同じく９月１９日（土）より、はままつフラワーパークにて浜松モザイカルチャー世界博２００９が開催されます。



２００４年の浜名湖花博からもう５年も経つんですね。



改めて時の経つ早さにビックリです！



立体花博は約２ヶ月間開催しているようなので緑のアートを鑑賞しに一度は行きたいと思っています。

今週末、いよいよ第７回浜松総合住宅展が開催！



その後も中日新聞や不動産だよりなどでフェアの広告を見掛けましたが・・・。



昨年の第６回は２日間の入場者数が５,４６９名。



今年は７,０００名が目標だそうです。



入場無料ですので皆さん遊びに来てくださいね♪






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浜松市東区天王町Ｗ邸はＪＩＯによる基礎の配筋検査がありました。



この検査は１０月１日より施行される住宅瑕疵担保履行法によるものですが、ウチは１年前から保険に加入をして検査を受けて来たので何の問題もなく対応ができています。



お客様にとっては第三者機関による検査ということで、より安心していただけるのではないでしょうか！



Ｗ邸は木曜日にコンクリートの打設を行う予定です。

浜松市浜北区内野Ｍ邸では遣り方を行いました。



東区天王町Ｗ邸のコンクリート打設が終了次第、Ｍ邸の基礎工事に入ります。



この現場もベタ基礎一体打ち工法です。

浜松市東区天王町W邸では基礎の配筋工事を行っています。



この現場もベタ基礎一体打ち工法を採用。



下の写真に写っている特殊金物で内部の型枠を浮かせてベース部分と立ち上がり部分を一度にコンクリート打設します。



打ち継ぎが無いので横方向に対する強度がアップ！



また、外部からの浸水を防ぐ効果もあります。